安全性向上 プロテーゼによる鼻整形

鼻の形が気になっているとき、整形する方法にプロテーゼを用いた方法があります。術後の拒否反応が起きる可能性を考えれば、自分の耳などから取り出した軟骨を使うことが望ましいですが、傷口が鼻以外の場所にもできてしまう分、回復が遅くなりますし体の負担も増えてしまいます。

プロテーゼも、昔と比べて安全性が向上来ていて、特にシリコンでできているのは形を整えやすく、これまでいろんな整形手術で利用されてきた実績があり、何より自然な柔らかさを実現してくれます。

理想の形にするために、シミュレーションとデザインをしっかり行ってくれるクリニックで整形を受けることが肝心で、シリコンを上手に削って形を整えられる技と、移植手術の実績が備わっている医師のもとで受けることが大切です。プロテーゼのサイズが大きすぎると皮膚が引っ張られるなどして違和感が出ますし、挿入する空間をひろく取りすぎてしまうと、術後にずれやすくなってしまいます。

デザインにもよりますが、鼻筋の高さを出す整形であれば30分程度の時間で手術が可能です。部分麻酔で、入院の必要性もないため負担が少ない特徴があります。体質によってダウンタイムに違いがありますが、強い腫れは3日から7日程度で済みます。

鼻下を押さえる